未経験から消防設備士として転職を成功させるコツは?
みなさま、こんにちは
YouTubeでもお馴染みのうた社長です。
今回は未経験から消防設備士を目指す方にどのようなマインドで転職活動をすればよいのかをまとめた記事となります。
【消防設備の会社が求める人物像】
①誠実で清潔である事
消防設備点検や工事は主に屋内で行います。
老人ホームやマンションの居住区内、小学校等さまざまな人目の付く場所で作業を行います。
ブルーカラーのようなイメージを持たれることも多いですが、実際は気遣いや身だしなみには充分に気を付けなければなりません。
自分がマンションの住人で汚れた作業着の人が入ってきたらどう思うでしょうか?
真っ黒な作業着で施設内を歩き回られたらどう思うでしょうか?
当然クレームになります。そして半年後の取引は解除されるでしょう。
面接官、特に経営者はそういった観点から”誠実で清潔”であるかを見ています。
②資格を保有しているか
資格を持っている事はとても重要です。当然未経験であれば保有していない事もあります。
未経験からの転職であれば消防設備士の資格を持っていなくても、それだけで不採用にはならないでしょう。
ただし、他の資格は持っていますか?英検でも簿記でも何でもよいです。
仕事を進めるにあたって”この人は前向きに資格を取得する好奇心があるか?”をよく見ています。
面接だけではその人が”優秀であるかどうか”は判別できません。
消防設備士として責任を持って資格を受験する意欲があるか、新しい事を覚える好奇心があるか
それを図る根拠として資格を保有しているかどうかは重要なポイントとなります。
例えばAさんは
『私は簿記2級を持っています』としたら、
面接官は『簿記2級を持っているなら消防設備士の資格も取れるね』と判断が出来ます。
しかしBさんは
『資格は持っていないけどやる気だけは負けません』と言っても
『やる気あるなら何かの資格くらい取らなかったの?本当に消防設備士の資格取れる?』と思われてしまいます。
何も資格を持ち合わせていないなら今すぐ消防設備士の試験を申し込みましょう。
これから資格を受ける予定でも十分に向上心は伝わります。
未経験の方が消防設備士に転職する時は主にこの2つをクリアする必要があります。
当然面接官や経営者によって価値観は違いますし、求めているポジションが違えば求められるスキルや性格も異なります。
内定の確率を上げる1つの方法としてご紹介させていただきました。
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