消防設備士の1日はどのように過ごしているのか!?【現場のリアル】
みなさん、こんにちは。
うたちゃん🧯(まつ)です!
今回は消防設備士の1日はどのように過ごしているのか!?
についてお話しする上で、まずは前提知識をお伝えします。
消防設備士が行う業務
消防設備士の主な業務は消防設設備の点検・整備・工事を行うこと(資格によって領域範囲は異なる)
加えて、点検報告書や設置届出書を管轄の消防署へ提出するのも消防設備士の業務の一つです。
これらをふまえて、消防設備士がどのような
スケジュールで日々業務にあたっているのか。
朝・昼・夕に分けて見ていきましょう!
朝 出社または現場へ直行
点検の現場はだいたい朝の8時~10時スタート。
そのため会社から現場までの移動時間を逆算して出社します。
もちろん混み具合も予測してね(笑)
会社によっては現場へ直行がOKなところも!?
そんなこんなで現場に着いたら早速、準備をして業務開始です。
スーパーなどのお店を点検する場合は開店前に作業希望があったりすると、
朝8時からスタート!!
朝が早いと定時が16~17時なんてこともあるので
同じ時間働いてるはずなのに、
「早く帰れてラッキー♪ 今日は早めにジム行こ💪」
って気分になります(笑)
昼 お昼休憩後、作業の続き
現場によっては1日中同じ物件を点検することもあれば、
作業開始から1~2時間で終わる案件の場合はそのまま次の現場へ。
多いところでは1日に4~5件回るケースもあるみたいですが、
その場合はエリアが近かったり軽作業を数こなすことが多いです。
消火器・非常警報器具・誘導灯のみの点検などなど
1件あたり30分~60分で終わることもあります。
1日かけて行う現場では、キリのよいタイミングで休憩を取り、
昼食でしっかりとリフレッシュができたら午後から再開です!
夕 作業終了、帰社または直帰
基本的に1日かかる現場であれ、複数件まわる工程であれ、
15時~17時頃には終了します。
その後、帰社または直帰し定時まで報告書(事務処理)の作成に取り掛かります。
この業界でよくあるのは定時が18時だとしても、現場と事務処理が早く終わった場合、
16時~17時には帰ることができるような会社を耳にします。
そこで、就職・転職をするときに気を付けた方が良いことは、
点検先が管理会社経由なのか、それとも官公庁または下請けなのか等で
スケジュールや出勤曜日は大きく変わってくるため、
希望する企業がどういった業務内容なのか
しっかりと押さえておくことがポイントになります!
弊社が扱う求人もそこがハッキリと分かるように作成してるので
興味がある人は一度見に来て下さい👍
同じ消防設備の会社とはいっても、それぞれの強みは全く違うため
なぜ高年収が目指せて、休日が多いのかなどの特性が見えてくるため面白いですよ!
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